脊髄空洞症|強烈な手のしびれ|肩こり

脊髄空洞症
両手のしびれで来院.
リハビリすると 多少軽快するため2週間ほど経過見ていましたが, しびれが増強するため,頚椎MRI検査を行いました.
脳実質に水がたまるのと同様に,脊髄に水が たまって神経を圧迫していました.
MRIでは簡単に診断できますが,頻度は多くなく, 初期症状から脊髄空洞症を疑うことはできませんでした.

頚椎症性めまい症|稲毛整形外科

頚椎症性めまいとは、頚椎(首の骨)の変形や痛みが原因で起こるめまいのことです。頚椎症性めまいは、首の動きによってめまいが誘発されたり、首の痛みやこりと一緒にめまいが起こったりする特徴があります。

頚椎症性めまい症の原因は、頚椎の変形や圧迫によって血管や神経が圧迫されたり、首の筋肉や靭帯が炎症を起こしたりすることで、脳や内耳に血液や神経信号が十分に届かなくなることです。

頚椎症性めまい症の診断は、首のレントゲンやMRIなどの画像検査や、首の動きや姿勢によってめまいが変化するかどうかを調べる検査などが行われます。

頚椎症性めまい症の治療は、首の筋肉をほぐすマッサージやストレッチ、首の姿勢を正すリハビリテーション、首の痛みを和らげる薬物療法などが行われます。また、めまいを抑える薬や内耳に働く薬も処方される場合があります。

頚椎症性めまいと似た症状をきたすものに頭位性めまい症があります。

頭位性めまいとは、頭の動きによって起こるめまいの一種です。頭位性めまいは、耳の中にある三半規管という器官にカルシウム結晶が入り込んで、平衡感覚を乱すことが原因と考えられています。

頭位性めまいの症状は、横になったり起き上がったりするときや、寝返りを打ったり首を動かしたりするときに、ふわふわしためまいや目の前が回る感じがすることです。頭位性めまいは、数秒から数分でおさまることが多く、重篤な合併症はほとんどありません。しかし、頻繁に起こる場合は、日常生活に支障をきたしたり、転倒や事故のリスクを高めたりする可能性があります。

頭位性めまいの診断は、医師が耳や目の動きを調べることで行われます。

頭位性めまいの治療法は、カルシウム結晶を耳の外に移動させるための体位変換法という運動療法が有効です。体位変換法は、医師や理学療法士の指導のもとで行うことが望ましいです。また、頭位性めまいの予防策としては、耳の健康を保つことや、急激な頭の動きを避けることが重要です。

テレワークで肩こりがひどい|稲毛整形外科

テレワークで肩こりがひどい場合、次のような対処法が有効です。
ストレッチ: 肩こりを和らげるためには、肩や首周りのストレッチが有効です。適度なストレッチを行い、筋肉をほぐしてください。
姿勢の改善: テレワーク中は、長時間同じ姿勢で座っていることが多いため、姿勢が悪くなりがちです。正しい姿勢を意識して、肩こりの予防に努めてください。
適度な休憩: 長時間のデスクワークは、肩こりの原因となります。適度な休憩を取り、身体を動かすことで、肩こりを和らげることができます。
マッサージ: 肩こりがひどい場合は、マッサージが有効です。自分でマッサージするか、専門のマッサージ師に依頼してください。

テレワーク中に行える簡単なストレッチとして、次のようなものがあります。

  1. 肩回し: 両肩を前後に大きく回すことで、肩周りの筋肉をほぐすことができます。
  2. 首回し: 首をゆっくりと左右に回すことで、首周りの筋肉をほぐすことができます。
  3. 背伸び: 両手を上に伸ばし、背伸びをすることで、背中や肩周りの筋肉をほぐすことができます。
  4. 腕回し: 両腕を前後に大きく回すことで、腕や肩周りの筋肉をほぐすことができます。

なで肩を直したい

なで肩とは、肩のラインがなだらかに下がっていることを言います。なで肩は、姿勢が悪い、筋肉が衰えている、骨格がそうなっているなどの原因があります。なで肩は見た目にも美しくないだけでなく、肩こりや首痛、頭痛などの不調を引き起こす可能性もあります。そこで、なで肩を直したいと思う方は多いでしょう。なで肩を直すには、以下のような方法があります。

  • 姿勢を正す。なで肩の原因の一つは、姿勢が悪いことです。背中を丸めて前かがみになると、肩甲骨が開きやすくなり、肩のラインが下がります。そのため、背筋を伸ばして胸を張り、耳と肩と腰とかかとが一直線になるように意識しましょう。また、長時間同じ姿勢でいると筋肉が固まってしまうので、こまめに休憩を取ってストレッチを行いましょう。
  • 筋トレをする。なで肩の原因のもう一つは、筋肉が衰えていることです。特に、背中や肩周りの筋肉が弱くなると、肩甲骨が安定せずに下がりやすくなります。そのため、背中や肩周りの筋トレをすることで、筋力をつけて肩甲骨を支えることができます。例えば、腕立て伏せやダンベルロウイング、バンドプルダウンなどのエクササイズがおすすめです。
  • 骨格矯正を受ける。なで肩の原因のもう一つは、骨格がそうなっていることです。生まれつきや成長期に影響されて、胸椎や頸椎が湾曲してしまうと、肩甲骨や首の位置も変わってしまいます。そのため、整体やカイロプラクティックなどの専門家による骨格矯正を受けることで、正しい姿勢に近づけることができます。

以上のように、なで肨を直す方法は様々あります。自分の原因に合わせて適切な方法を選びましょう。また、効果を実感するには時間がかかる場合もあるので、根気よく続けることが大切です。

ストレートネック(スマホ首)|NHK総合

今夜放送のニュース番組「NEWSWEB」において
「スマホ老眼」「ストレートネック(スマホ首)」の企画でコメントさせていただきました。

■番組概要
放送枠:NHK総合(地上波・全国放送)
番組名:「NEWSWEB」
放送時間:11月18日(水)23:30~24:00
公式サイト:http://www3.nhk.or.jp/news/newsweb/
出演者:鈴木明子さん(プロフィギュアスケーター)
鎌倉千秋  (NHKアナウンサー)
※上記枠のうち5~7分程のコーナーです。
※緊急ニュース等のため、編成が変更になる場合があります。