スマホ症候群|日経新聞に掲載

スマホ症侯群日経日経新聞土曜版(6月1日発行)にスマホ症候群の取材記事が掲載されました.
スマホに限らず,小型のノートパソコンなどを悪い姿勢で長時間使うと,肩こり,首こり以外にも肩の付け根のコリや痛みが出ることが問題となっています.
腕を伸ばし,肩を突き出した状態では首の前側の斜角筋に加え,肩の付け根にある小胸筋という筋肉も血流が悪くなり,凝ってきます.
右図のようなストレッチで肩こり,首こりを解消してみてください.

NHKの番組取材


先週末,稲毛整形外科でストレートネックの診察および対処法について,NHK名古屋放送局のテレビ取材があり,昨日放送されたようです.

夕方のローカル番組で,取材から3日で放映と,新聞,雑誌と比べ,スピード感が違います.

どんな内容になっているのか心配ですが,NHK名古屋放送局ホームページ ほっとライフ動画 のコーナーで見れるかもしれません.

当日来院されたストレートネックの患者様,急きょ取材にご協力いただきありがとうございました.

ストレートネックの取材記事:産経新聞

ストレートネック本日産経新聞朝刊にストレートネックの取材記事が掲載されました.

写真つきなのでどれほどストレートなのかよくわかると思います.

あわせてスマホ症候群にならないためのスマホチェックリストも役立つと思います.

スマートホンに変えてから,肩こりがひどくなった.目が疲れやすくなった方,必見です.

今日の産経新聞朝刊を買いそびれた方は 稲毛整形外科ホームページのストレートネックスマホ症候群の記事をご参照ください.

スマホ症候群|スマホを長時間つかうとストレートネックになる?


スマホなどの小さな画面を覗き込むようにみていると,健常人でも頚椎の生理的前彎が失われ,いわゆるストレートネックの状態を強いることになります.

肩こりのないスタッフに協力してもらい,レントゲンで確認してみました.右のレントゲン写真では頚椎側面像では理想的な頚椎の前彎を認めます.写真にカーソルを合わせせて前屈時の写真を見ていただければわかりますが,クビがまっすぐ伸びて,ストレートネックの状態になります.

ストレートネックの状態は,クビの前側の筋肉(斜角筋)が緊張している状態で,この姿勢を長時間続けると,肩こりを誘発しやすくなります.さらに,日常的に斜角筋がリラックスできない状態が続くと,筋肉が固まってしまい,慢性的な肩こり頭痛の原因となります.

若い女性は首の筋肉が弱いため,無症候性の場合も含め半数以上はストレートネックであるとも言われており,もともとストレートネックの人はよけい肩こりになりやすいといえます.全員がスマホを長時間つかうとストレートネックになるわけではありませんが,姿勢には注意したほうがよさそうです.

スマホで肩こりがひどくなったと思われる方はストレートネックスマホ症候群のページをご参照ください.

ストレートネックの取材記事が本日の日経新聞朝刊に掲載されました

バレンタイン

本日2月12日付の日経新聞朝刊に首肩こりの原因となるストレートネックについて,稲毛整形外科での取材記事が紹介されました.

ストレートネックは病名ではありませんが,長時間のパソコン作業やスマートホンで細かい画面を操作する動作などでおこり,ひいては頚椎の病気の原因となります.

肩こりがひどい,目の奥がいたむ他,頭痛,吐き気,めまいなどさまざまな症状を起こします.心当たりのある方はストレートネックのページでチェックしてみてください.

右上の画像は本日,当稲毛整形外科で土曜日をご担当いただいている中川晃一先生の東邦大学医療センター佐倉病院教授就任祝賀会に出席した後,帰り道に見つけたアパホテルのライトアップ.(掲載紙の画像は後日upさせていただきます)