女子柔道 谷亮子

 大学(帝京)に行っていたころから,肉離れは日常茶飯事.

右膝内側側副靭帯損傷内側半月損傷,アテネ五輪前の足関節腓骨筋腱損傷

(足関節捻挫の仲間だけどこれが結構痛い!)など,幾多のスポーツ障害に加え,周囲のプレッシャーを乗り越えてきたやわらちゃん.お疲れ様でした.

 五輪で金銀銅すべて(銀銀金金銅)獲得し,”最高でも金,最低でも金”の2000年、シドニーオリンピックでの有言実行は記憶に残る感動を与えてくれました.

 ”田村で金,谷で金,ママで金”はなりませんでしたが,”審判の先生方の判断ですから”という潔さ,なかなかすぐに出てくる言葉ではありません.

 柔道が国際競技となり,ポイント制になってから,おもしろくなくなった(日本が勝てなくなった)と思うのは私だけでしょうか?

 荻原健二をはじめとして日本が強かったノルディック複合(違う種目を点数化して合計すること自体が作為の入る余地がある…)しかり,鈴木大地(バサロでソウルオリンピック水泳100m背泳金メダル,ソウルオリンピック以前に潜水は15m以内という全種目共通の規定ができていたにしても)しかり.

 日本人が強くなるとルールが改正されて勝てなくなるパターン.こうやってひがむのが島国根性なのでしょうか.

 しかし野球の突然のルール改正が吉と出ることを願っています.甲子園より過酷なスケジュールの中での星野Japan.プロ野球選手といえど,高校球児だった初心を思い出し,決勝戦はスクイズで金メダルをもぎとってきてください!

バスケット女子オリンピック世界最終予選準決勝.

 日本は準決勝でキューバと対戦.日本は序盤,リズム良く得点し互角の勝負.第2ピリオドで急に得点が止まり11点のリードを許して前半終了.後半,プレスで一時1点差まで追い上げたものの,逆転までにはいたらず,最後は高さで勝るゴール下で確実に決められ,58-66で試合終了.残念.

全日本女子バスケットボール北京五輪世界最終予選

全日本女子バスケットボール北京世界最終予選の予選リーグがスペインのマドリードで行われ、2大会連続のオリンピック出場を目指す日本(世界ランク15位)は初戦でセネガル(世界ランク17位)に71対69で勝って準々決勝進出を決めました.
3ポイントシュートが多々決まり、第3Qを終わって59対47とリード.楽勝かと思われたものの,第4Qは同点に追いつかれ,ひやひやしました.試合終了間際、センター小磯典子選手のシュートが決まり、71対69で勝ちました。

ゴルフ

浮く水着の次は、飛距離アップするゴルフウエア!

着るだけで飛距離が5から20ヤードアップするアンダーウエアを今朝のテレビで実験していました。

太ももや膝にサポーターをつけると筋肉の伝達効率がよくなり、瞬発力が上がることは知られており、なぜ今までこのようなウエアがなかったのが不思議だったぐらい。

ゴルフ歴20年のプレーヤーが試着したところ4ヤードアップ!(^o^)v

浮く水着LZRが体を細くして抵抗を減らす効果に加え、サポーター効果を狙っているのと同じだと思いました。

が、最後に種明かし^_^; 飛距離がアップするアンダーウエアといわれて着せられたのは実は普通のアンダーウエアでした。

心理的効果(プラセボ効果)が実際の飛距離に出ていたとのこと。

スピード社の浮く水着は新記録連発の事実、北島の足が水面上を蹴っていた事実からして

本物ですが、心理的効果も非常に大きく、今回の日本水泳連盟の決定は喜ばしいことです。

選手それぞれ、思い思いの勝負水着で… がんばれ日本!

ハンドボールから始まり、バレーボール男女オリンピック出場、

水泳の勝負水着問題とオリンピック熱は高まってきました。

今週から、全日本女子の北京オリンピック世界最終予選が

スペイン・マドリッドでおこなわれ、船橋整形外科病院蟹沢泉先生

@千葉大学整形外科63卒がチームドクターとして帯同しております。

蟹沢泉先生を探しがてら、全日本女子バスケを応援してください。

試合の模様は、下記の日時にBSフジで放映されます。

BSフジ

女子バスケットボール北京オリンピック世界最終予選

『予選リーグ』    6月10日(火) 21:55~23:55 (生中継)

『予選リーグ』    6月11日(水) 21:55~23:55 (生中継)

『出場決定戦』    6月13日(金) 26:25~28:25【再放送】6月14日(土) 11:00~13:00

『最終決定戦準決勝』 6月14日(土) 26:25~28:25【再放送】6月15日(日) 16:00~18:00

『最終決定戦決勝』  6月15日(日) 26:25~28:25 (生中継)

日本女子バスケサポーター