2020/8/13(木)から2020/8/15(土)まで休診とさせていただきます.
2020/8/17月曜日より通常診療とさせていただきます.
現在新型コロナ対策として入館時の検温および,マスク着用必須としております.
ご協力のほどよろしくお願いいたします.
2020/8/13(木)から2020/8/15(土)まで休診とさせていただきます.
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神経麻痺の回復過程について
神経麻痺とは、神経の損傷や圧迫によって、筋肉の動きや感覚が失われる状態です。神経麻痺の原因はさまざまで、外傷、脳卒中、感染症、糖尿病などがあります。神経麻痺の回復過程は、患者の状態や神経の損傷の程度によって異なりますが、一般的には以下のようなステップがあります。
神経麻痺の回復には、時間と努力がかかることが多いですが、医師や看護師、理学療法士や作業療法士が協力して取り組む必要があります。
膝前十字靱帯損傷は,スポーツ外傷の代表で,様々な種目のトップアスリートが受傷してスポーツニュースでもたびたび取り上げられているので,聞いたことがある方も少なくないと思います.
膝前十字靱帯が断裂すると膝関節の前後方向の安定性が損なわれ,カッティング動作での不安感や膝がガクッと外れる感じが顕著となり,スポーツ動作に支障をきたします.
徒手検査で膝を90度に曲げてすねの骨を前方に持ち上げるようにする,前方引き出しテストが陽性であれば前十字靱帯損傷を疑います.患者さん本人からは見えないのですが,検査者からみるとあきらかに膝がぐらぐらして見えます.
右上図は膝関節のストレスレントゲンでその動きを見たところです.写真にカーソルを合わせると前方引き出し時の写真になりますが,すねの骨が1cm以上前にずれているのがわかります.
前十字靱帯損傷の膝痛は2,3週もすればなくなります.こんなにずれるなら,自分でもわかると思うのは間違いで.ゆるいのは力を抜いた状態で検査しているときだけ.
通常の歩行時や運動時では周りの筋肉も膝を支えているため,患者本人が前十字靱帯損傷に気づかずにスポーツに復帰して,再受傷して二次的に半月板損傷などをきたして痛みにより来院される場合が少なくありません.
前十字靱帯損傷はMRI検査で確認できるので,MRIをとれば確定診断は容易ですが,まず前十字靱帯損傷を疑い,診察しないとその機会は失われてしまいます.
膝が抜ける感じや違和感,受傷時に異音を聞いたなどのエピソードがあればまずスポーツ整形外科を受診してください.
本日5/30付読売新聞夕刊に掲載されました。
ランニングシューズの選び方について
ランニングシューズは、ランニングのパフォーマンスや快適さ、怪我の予防に大きく影響する重要なアイテムです。しかし、ランニングシューズの種類や特徴は多岐にわたり、自分に合ったものを選ぶのは簡単ではありません。そこで、ランニングシューズの選び方について、以下のポイントをご紹介します。
4/7の新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法(新型コロナ特措法)に基づく緊急事態宣言を受け、対象の7都府県が7日、対応を公表した。埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の各府県は、現段階で民間施設に対し休業要請しない方針を示した。
稲毛整形外科では新型コロナ対策として換気、待合室のレイアウト変更、院内の消毒、職員の体調管理などを随時行っております。
加えて、待合室での滞在時間をなくすため、診療開始時間を受付時間に合わせ、待ち時間なくリハビリを始められるように変更しました。加えて、個別リハビリでの待ち時間を減らすため、再診時は予約できるように検討中です。
日本での1ヶ月間の緊急事態宣言発令に合わせるかのように、中国武漢の都市封鎖が2ヶ月半ぶりに解除されました。感染爆発したイタリア、スペインでも峠を越えるのに2ヶ月を要しています。日本(東京都)は1万人の死者を出したアメリカの3週間前の状態とのことで、医療崩壊を避けるため緊急事態宣言が発令されましたが、外出を控えるなどの要請にとどまっており、個々の感染予防の意識が求められています。