着地時のエネルギーをスピードに還元する画期的な構造を持つランニングシューズとしてテレビでも紹介さていれました.NEWTONランニングシューズは『フォアフットストライク走法』で走って、初めてその機能を発揮するとのこと.
ランニングで膝や腰を痛めやすい方は,フォアフットストライクで走ることにより,衝撃を吸収できる可能性があり,トライしてもいいかもしれません.
ただし,フォアフットストライク走法はハムストリングと下腿三頭筋の筋力が必要なので,誰でも早く走れるわけではありません.典型的なフォアフットストライカー,北京五輪5000m女子代表の小林祐梨子選手のアキレス腱は黒人選手のように長く切れ上がっており,ハムストリングも力こぶのように隆々ともりあがっており,これぞスプリンターという足をしています.
犬猫はもとより,馬,鳥など,人間以外はすべてフォアフットストライクどころか,つま先だけで走っているのです.膝に見える後ろに曲がっている部分が踵(足首)なんです.皆さん知ってましたか?
少なくとも、鳩の歩き方は、フォアフットだと思います。
踵から着地していません。
鳥の足は細いので、つま先で、地面を蹴るのは無理だと思います。
コメントありがとうございます.こんなこと考えていたのは,私だけかと思っていたので,心強く思います.
鳩の足は親指が後ろ向きについていて,示指と中指(鳥の指は4本?)だけで地面を蹴っているのでは・・・
鳩山さんこそ,地に足をつけて(浮き足立ってる!)日本をリードしていただきたいと思う今日この頃です.
交通安全のお守りを、車の窓に貼り付ける時の丸い吸盤みたいなのがありますよね。 鳩の足は、その吸盤のように見えます。
着地は、足の指の先っぽ(=吸盤の角)を地面に貼り付けるように見えます。
足が離れて、後ろの指が離れていく状態ですが、「地面を蹴っている」と見るか、「地面にくっついている吸盤(足の指先)がはがされる」と見るか。
これ、マジメに考えると、奥が深そうですね。