内側側副靭帯損傷
膝をひねったけど、レントゲンで異常なしといわれて一安心? 靭帯・半月板はレントゲンで写りません。膝専門医の診断が必要です!
内側側副靭帯損傷の原因と病態
内側側副靭帯は膝が外側にぶれないように抑えている靭帯で、外側からタックルされたり、膝を内側にひねった時断裂します。軽い外傷では単独損傷ですが、重度不安定性がある場合は前十字靭帯損傷や内側半月板損傷を合併している可能性があります。
内側側副靭帯損傷の診断と治療
診断は徒手検査で外側不安定性を認めることや、MRIで断裂像を確認、他の靱帯半月板が合併していないか、確認することが必要です。
内側側副靭帯単独損傷については、新鮮例では、テーピングや内側側副靭帯用サポーターの装着でほとんどの場合、治癒し、スポーツ復帰が可能です。しかし、新鮮例で十字靭帯損傷を合併している場合や陳旧例では、靭帯縫合術や靭帯再建術の手術が必要なこともあります。

