コンディショニング

コンディショニング

スポーツリハビリテーション―最新の理論と実践  守屋 秀繁 (翻訳) 基礎医学 靭帯 の項目を院長南出正順が担当

 コンディショニングには試合にすべての状態をベストの状態に持っていくピーキングと通常の練習で最大限の効果を挙げるコンディショニングがあります.

ピーキング

 目的とする試合での勝利に向けて,期間が限定された中で,体調(医学的)管理,栄養管理,精神管理まで含めた調整のためのコンディショニングを行います.

コンディショニング

 日常でのトレーニングをより効果的なものとするために,その時々の心身の状態に合わせて行う練習の質や量の調整,栄養,休養などへの配慮が必要です.
 アスレティックトレーナーは医学的,栄養学的,心理学的指標による競技者のコンディションを評価していく必要があります.
 医学的側面から見ると,特に団体競技におけるオーバーユースが問題となります.各個人個人の能力に差があるのは当然です. 走り込みにより,部員の2-3割がシンスプリントや疲労骨折を起こしている状態をどう判断するか,指導者が個々に対して配慮する事はもちろんですが,チームドクターの意見を参考にすることも必要と思われます.