脊髄空洞症|強烈な手のしびれ|肩こり

脊髄空洞症
両手のしびれで来院.
リハビリすると 多少軽快するため2週間ほど経過見ていましたが, しびれが増強するため,頚椎MRI検査を行いました.
脳実質に水がたまるのと同様に,脊髄に水が たまって神経を圧迫していました.
MRIでは簡単に診断できますが,頻度は多くなく, 初期症状から脊髄空洞症を疑うことはできませんでした.

医療被曝

 レントゲン(X線,エックス線)検査に使用する放射線は,原爆に主に用いられるα線ではなく,テレビや電子レンジなどでも発生する電磁波の一種です.

 私達は普通に生活しているだけでも宇宙から降ってくる放射線や家電からの電磁波を受けています.わかりやすく数値であらわすと年間2.4mSVです.胸部のX線撮影は0.05~0.1mSVで自然に浴びている放射線の二十分の一以下しかありません.

 大雑把に言うと,1週間戸外にいて浴びている放射線を1回のレントゲン撮影で局所に受けることになります.また,X線(エックス線)は光と同じく,直進するので,スポットライトのように撮影部位以外に当たる量は無視できるほどに減少します.

 これを多いと思うか,少ないと思うかは病状との比較で,個人の判断になりますが,X線による,ある程度の(全く無害とはいえない)危険のために病気の発見や治療が遅れたり,そのために生命を失うようなことがあったりしてはならないのです.

 詳細は稲毛整形外科放射線と医療被曝のページをご覧ください.

 

北京五輪

 中国は北京五輪では「金」51個と,参加した国と地域の中でトップ.

中国メダル総数は100個となり,人類学的同胞が可能性を示してくれました.

 日本も強豪国の失格などラッキーな面もありましたが,陸上400mリレーで銅と大健闘.

バトンを無事渡し終えた各選手の笑顔が印象的でした.

 テレビ観戦の傍ら,ホームページに稲毛整形外科掲示板と,

1日10通あまりくるスパムメール対策のため,お問い合わせフォームを設置しました.

 掲示板もどう荒らされるのかと,戦戦恐恐としてますが,とりあえず,

各ページからリンクしてありますのでご覧ください.

北京五輪女子マラソン野口みずき

 アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずき(30)が左大腿(だいたい)二頭筋の肉離れ及び左半腱(けん)様筋の損傷(左太もも肉離れ)のため、同種目史上初の2連覇を目指していた北京五輪を欠場する。

 野口は七月上旬からスイス・サンモリッツで高地合宿を行っていたが、7/25に臀部下(坐骨結節)に痛みを訴え、痛みが取れないため日程を短縮して今月四日に帰国。京都の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を2度受け、左太ももと脚の付け根付近の筋肉を損傷していることが分かった。(野口が五輪欠場 左太もも肉離れで断念

 短距離選手に多く見られる大腿後面部(ハムストリングス)の肉離れは,大腿前面の大腿四頭筋や下腿後面の肉離れに比べ,長期化しやすく,再発傾向も多く,アスリートにとっては最も致命的なスポーツ障害です。

 ハムストリングス(大腿二頭筋)の肉離れはハムストリングスの柔軟性の欠如、拮抗筋である大腿四頭筋との筋力アンバランスが素因となります。ストライドが大きいと大きな負荷がかかるため,短距離選手に限らず,ストライド走法で踵着地のマラソンランナーは肉離れを起こしやすいといえます。

 高地トレーニングは心肺機能を高めることができますが,骨筋肉にも過大な負荷をかけます.加えてクロスカントリーのような走りをすると大腿四頭筋とハムストリングの筋バランスが崩れ,坐骨結節の疲労骨折や肉離れを起こし易くなると考えられます.