診療報酬点数改定 整形外科関連

リハビリ

平成19年4月の疾患別リハビリテーション料の一部見直しにより導入された逓減制や医学管理料について、患者一部負担がリハビリテーションを受ける時期により異なってくるなど患者にとって分かりにくいとの指摘があることから見直されます.各疾患別リハビリテーションの算定日数上限を超えたものについては、1か月当たり13単位まで算定可能になります.リハビリテーション総合計画評価料は今までは1236ヶ月目でしたが、毎月1回を算定可能となります。リハビリ日数制限は残っています。

画像診断

 画像診断ではデジタル映像化処理加算(銀塩フィルムの代わりにデジタル化を進めるため十数年がかりで推進してきました。)がその役割を終え、電子画像加算として画像の管理を電子化(ファイリング保管)する施設に加算をつけ、フィルムレス化を推進するようです。